ギャップスクラウンは、特有の岩を多く含んだ、水捌けの良い土壌で、ピノ・ノワールにとって最適な環境と言えます。葡萄が冷たい状態のままワイナリーに届けられるよう、収穫は深夜2時に行いました。その後全て除梗され、5日間の低温浸漬ののちアルコール発酵。プレスされたワインは、フランス産オーク樽(25%新樽)で16ヶ月の熟成を経て、澱引きし、フィルターをかけずに2018年1月に瓶詰め。
ローズヒップ、チェリー、プラム、ブラッドオレンジ、アルカリ土壌のアロマを持ちます。ジューシーな飲み口のミディアムからフルボディで、細やかなタンニンを軸に、深く、豊潤な味わい。繊細かつ噛むような果実味のフィニッシュに、凛とした酸味が綺麗に寄り添います。
=ザ・ワイン・アボケート誌において92ポイント獲得
品種| |
ピノ・ノワール100% |
産地| |
ソノマ コースト(ソノマ郡) |
熟成| |
フレンチオーク新樽16ヶ月(うち25%新樽) |
生産量| |
1920本(160ケース) |
アルコール度数| |
13.5% |
価格| |
¥10,000(税別) |